【住宅ローンの変動金利が0.15%上昇すると支払い額はどう変わる?】| | 【仲介手数料無料】さいたま市緑区・東浦和の不動産情報ならA-LINE(エーライン)
【住宅ローンの変動金利が0.15%上昇すると支払い額はどう変わる?】
こんにちは、さいたま市緑区東浦和の不動産会社A-LINE(エーライン)です!
住宅ローンを検討する際に、特に注意したいのが「金利の変動」です。今回は、変動金利が0.15%上昇した場合、具体的に毎月の返済額がどのように変化するのか、シミュレーションを交えて分かりやすく解説します。
■金利0.15%の上昇でどのくらい変わる?
住宅ローンを組む際、多くの方が選ぶのが変動金利型です。金利が低いというメリットがありますが、景気や金融政策により金利が変動するリスクがあります。もし現在借り入れている変動金利が0.15%上昇した場合、毎月の返済にどのような影響があるでしょうか。
【シミュレーションで比較してみましょう】
ここでは、分かりやすく具体的な例で見ていきます。
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借入額:3,000万円
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返済期間:35年(420回払い)
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現在の変動金利:0.7% → 上昇後の金利:0.85%
●金利0.7%の場合(現在)
毎月の返済額:約80,556円
総返済額:約3,383万円
●金利0.85%の場合(0.15%上昇後)
毎月の返済額:約82,455円
総返済額:約3,463万円
■どのくらい負担が増える?
上記の例で見ると、
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毎月の返済額は 約1,899円増加
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総返済額は 約80万円増加
金利がわずか0.15%上昇するだけで、毎月の家計負担、そして総返済額がかなり大きく増えてしまうことが分かります。
■変動金利リスクへの対策は?
住宅ローンの金利上昇に備えるために、以下のような対策をおすすめします。
【① 繰り上げ返済で元金を早く減らす】 余裕資金がある場合、早めの繰り上げ返済で元金を減らし、金利上昇の影響を最小限に抑えましょう。
【② 一部固定金利(ミックスローン)の活用】 ローンの一部を固定金利型にすることで、金利上昇リスクを軽減できます。
【③ 返済額の見直しを行う】 金利が上昇した際は、返済期間の延長や返済額の見直しを検討し、無理なく返済できるように調整しましょう。
■まとめと注意点
金利上昇は家計に影響が大きいため、住宅ローンを組む際には将来的な金利変動を見据えて、余裕を持った資金計画を立てることが大切です。特に現在は低金利の状況から徐々に金利上昇傾向にあり、慎重な判断が求められます。
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ページ作成日 2025-05-06
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